【ホットフラッシュ、更年期の汗対策】突然のほてりに、40代からの“ゆるケア”習慣

「ほてり対策としてうちわと冷感シートでケアする40代女性。やさしく穏やかな表情でホットフラッシュに向き合う様子。下部に『突然のほてりに焦らない ホットフラッシュ・汗対策アイデア』の文字入り。」 ライフスタイル

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「あれ、なんで私だけ?」突然の汗とほてりに戸惑う日々

「朝のメイク、完璧だったのに……」「電車の中でいきなり顔が真っ赤」「仕事中、何もしてないのに汗がつーっと」

40代に入った頃から、こうした“突然のほてり”や“汗が噴き出す”ような感覚、感じたことありませんか?

私自身、美容室でお客様のカット中に突然首の後ろが熱くなって、鏡越しに「大丈夫ですか?」と心配されたことも。そんな時、「これって更年期のアレ……?」とモヤモヤ。

今日は、そんな「ホットフラッシュ」「更年期の汗」に戸惑う女性たちに向けて、毎日に取り入れやすい対策やアイテムをゆるっとご紹介します。


どうして起きるの?ホットフラッシュと体の変化

更年期に入ると、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が少しずつ減っていきます。これにより、自律神経が乱れやすくなり、体温調整がうまくできなくなることがあるんです。

その結果、急に顔がカーッと熱くなったり、上半身だけ汗をかいたり……。これが「ホットフラッシュ」と呼ばれる現象。

医学的な知識よりも、まず「体が今、変化してるサインなんだな」と受け止めてあげることが大切。

そして何より、「あなただけじゃないよ」ってことを、知っていてほしいんです。


毎日に取り入れやすい対策あれこれ

💡インナー選びで“突然の汗”を味方につける

仕事中でも安心できるのは、吸汗速乾タイプのインナー。最近は、見えてもおしゃれなタンクトップやキャミソールも増えていて、首元や脇汗にも対応してくれるデザインが多いです。

おすすめは「ユニクロ エアリズム」や「グンゼの汗取りインナー」、ワコールの「涼感インナー」など、肌触りがよくて洗濯にも強いもの。ストックしておくと、朝の時短にも◎。

鏡越しでも首元が見える仕事だからこそ、「見えても大丈夫」「汗染み対策もできる」インナーが必須なんです。

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❄️冷感グッズを“さりげなく”使う

ハンディファンやネッククーラー、冷感スプレーなど、夏の必須アイテムがホットフラッシュ対策にも役立ちます。

特におすすめなのが、「ミント系のボディシート」。顔まわりには使わず、首の後ろや耳の後ろにひと拭きするだけで、驚くほどスッキリしますよ。

首まわりは“冷やしすぎない心地よさ”がポイント。メントール入りでも肌が敏感な日は避けるようにしています。

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🍴食生活に「冷えすぎない工夫」を

「汗をかく=体が熱い」と思いがちですが、実は**“内側は冷えてる”**という場合も。

・常温の水をこまめにとる
・スパイスやショウガをちょっと取り入れる
・アイスや冷たい飲み物を控えめにする

仕事終わり、冷たい飲み物を控えて、常温のルイボスティーや生姜スープに切り替えると、夜の汗がラクになりました。

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🧘‍♀️深呼吸と、ちょっとだけストレッチ

朝起きてすぐ、夜寝る前、エレベーターを待っている時でも。深呼吸を2〜3回して、肩を回すだけでも、自律神経は少し整いやすくなります。

時間がある日は、「ラジオ体操」や「YouTubeの3分ストレッチ」なども◎。ポイントは「続けなくちゃ!」と思わないこと。思いついたときにやるくらいが、ちょうどいいんです。

座りながら肩を回すだけでもスッキリ。ながら用のグッズがあると“やる気ゼロでも続けられる”から重宝してます。

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おわりに:一人じゃないから、少しずつ自分の味方に

更年期の体の変化って、見た目にはわからないからこそ、不安になったり落ち込んだりしますよね。でも、ふとしたときに、「あ、これって私だけじゃないかも」と気づけると、ちょっとホッとしませんか?

汗やほてりは、体からのサイン。「今日もがんばってるよ」って教えてくれてるのかもしれません。

無理に止めようとせず、「自分を快適にする工夫、ちょっとだけしてみようかな」と思えるようなきっかけになれば嬉しいです。

まずはお気に入りのインナーから、ぜひ試してみてくださいね。


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