「肌と髪のハリがない…」と感じた朝、タンパク質不足に気づいた話

朝の自然光が差し込む室内で、30代の日本人女性が木製の手鏡を見つめ、額に手を当てて悩んだ表情をしている。木のテーブルとガラスの水コップ、背景には食器棚があり、ナチュラルで落ち着いた雰囲気。 セルフケア

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はじめに:鏡を見て「えっ、老けた?」と思った朝

ある朝、ふと鏡を見たときのこと。
「なんだか顔がぼんやりしてる…」「髪もぺたんとしてボリュームがない…?」
その瞬間、ちょっとショックを受けました。寝不足でもないし、スキンケアも変えてないのに…なんで?

実はこれ、タンパク質不足が原因だったんです。

年齢(歳)タンパク質不足(%)
2010
3025
4040
5055
6070

タンパク質が足りてなかった私の食生活

思い当たる節あり…

美容師という仕事柄、肌や髪の変化には敏感なつもりでしたが、
改めて自分の食生活をふり返ると…

  • 朝はバナナだけ
  • 昼はパンとコーヒー
  • 夜は子どもの残り物中心

こんな日が続いていたんです。

肌や髪は「タンパク質」でできている

肌の弾力を保つコラーゲン、髪の主成分であるケラチン
これらはすべてタンパク質から作られています。
つまり、タンパク質が不足すると、肌や髪のハリがなくなるのは当然なんですね。

無理せずできるタンパク質チャージ3選

1. プロテイン飲料を朝の習慣に

最近は味もやさしいものが増えて、牛乳代わりに飲みやすいです。
忙しい朝でも、1本飲むだけでOKなのでとっても便利。

2. ゆで卵・サラダチキンを冷蔵庫に常備

忙しい毎日でも、しっかりタンパク質を摂りたい。そんな時に頼れるのが、**サラダチキンやゆで卵などの“常備おかず”**です。冷蔵庫にストックしておけば、朝食や軽食にさっと取り入れられて本当に便利。

最近は、ふるさと納税の返礼品として“高たんぱく・ヘルシー志向”のチキンバーなども充実していて、まとめてお得に手に入るのもうれしいポイント。

そのまま食べてもよし、サラダに添えてもよし。無理なくタンパク質を取り入れたい40代には、こうした“置くだけ栄養習慣”がとても続けやすいんです。

3. 美容系タンパク質サプリを活用

『プロテイン=筋肉の人向け』と思われがちですが、女性向けに設計された“美容プロテイン”も増えています。肌や髪の材料になるタンパク質を補えるので、サプリ感覚で続けやすく、豆乳やヨーグルトに混ぜても◎。

まとめ:まずは小さく「足してみる」ことから

肌や髪のハリがない…と感じたら、
外からのケアだけでなく、内側からの“材料”を整えることも大切です。

  • 朝食に卵を一つプラスする
  • プロテイン飲料を1日1本飲んでみる
  • サプリを1週間だけ試してみる

こんな小さな変化から、「なんか調子いいかも?」が始まるかもしれません。


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